大坂塾長との出会いは私が駆け出しの銀行員時代で、塾長が長尾町の小さな電気屋さんの跡取り息子としてドイツから次期社長として帰って来た時に初めてお会いしました。その時は弱々しい青年でしたが、営業や工事見習いの経験を積み重ねて凄いスピード感で成長していく姿は眩しく輝いてました。そして家電業界の変遷をまるで予言者のように会社の方向を変えてゆく勇気と決断力は神がかり的でした。

ケーズデンキを大成功させて次の使命は全国の中小企業を経営指導する《人助け業》です。私も大坂塾の１期生として経営の奥深さを学びました。事業継承で次女に社長交代して以降、社長に厳しくて優しいご指導頂いております事に感謝しております。社長に対して厳しい姿勢で会長風を吹かせていた時、塾長に呼ばれて注意されたことで、親子関係は修復して、お互いの立場を認めることで良好な状態です。これからもお元気でいつまでも私達を見守ってください。ありがとうございました。