

戦災で負傷した子どものために
ドイツ国際平和村
子ども達に言ってほしい
「生まれてきて良かった」と。
戦災で負傷した子ども達を、私たちは全力で支援します
子ども達に「生まれてきてよかった」と思ってもらえるよう、2001年に日本で募金活動を始めました。
ある程度貯まったら集まった募金を持って現地に訪問し、子ども達と交流することが、
大坂靖彦にとってのドイツや若い世代の恩返しとなっています。
戦災で負傷した子どものために
ドイツのオーバーハウゼンにある国際平和村は、アフガニスタンやアンゴラなど世界の十数カ国で起きた紛争で不幸にも負傷した子ども達を集め、リハビリをおこなっているボランティア組織の施設です。1967年より50数年間で50カ国27,400名の子ども達が治療を受けています。運営資金はすべて世界中からの善意の寄付によってまかなわれています。
2001年から日本で募金活動を始め、募金額は100万に達する年もありました。2021年に累計募金額は1,000万円を達成。子ども達に「生まれてきてよかった」と思ってもらえるよう、これからも継続的な支援をしてまいります。
ドイツ平和村の3つの活動
母国で治療困難な
重病の子ども達の治療
母国では治療を受けることができない子ども達をヨーロッパで治療し、治療後は母国へ返すという活動を行っています。治療期間は数ヶ月から数年かかることもあり、さまざまです。
医療状況向上の支援
今はヨーロッパで受けなければならない治療を母国であるドイツで受けられるようになることを目指して活動いております。
平和教育活動
平和教育活動は、平和村の紹介を通して、平和への関心を高めるために行っている活動です。
この国々の子ども達を救っています

50数年間、27,400名以上の子ども達の手術・リハビリに携わり、母国に送り届けています
アフガニスタン・アルバニア・アンゴラ・アルメニア・アゼルバイジャン・ボスニア・カンボジア・クロアチア・エチオピア・ガーナ・ハイチ・イラク・イスラエル・ジャマイカ・ユーゴスラビア・カザフスタン・レバノン・リビア・リトアニア・モーリシャス・モルドバ・ニカラグア・パキスタン・パレスチナ・ペルー・ポーランド・ルーマニア・ロシア・セネガル・セルビア・ソマリア・スーダン・タジキスタン・トルコ・トーゴ・ウガンダ・ウクライナ・ベトナム
過去の贈呈式の様子
第6回 100万円募金贈呈式
〔2009年5月25日 オーバーハウゼン市・ドイツ国際平和村〕
第6回目(募金総額600万円)となる贈呈式には、前回の贈呈式同様にヴォルフガング氏をはじめ現地の日本人スタッフが温かく出迎えてくれました。
今回贈呈式に参加した最優秀社員として選ばれた6名は、丁度、この日TBS系列の「世界ウルルン滞在記」で放映された平和村のその後と、日本からボランティアできている日本の女性達の密着取材をしており、一行は一緒に取材を受け、この女性達と平和村の大切さや戦争の悲惨さを語り合いました。
また、平和村の子ども達と一緒に食事の時間を過ごしたり、教育の一環として行なっている料理教室で一緒に料理を作ったり交流を深めました。
贈呈式を終えた社員からは「いつも話では聞いて募金の応援をしているが、実際に来て見て、私達の募金がこの子ども達の役にたっていることが実感でき、これからさらに平和村の募金活動を広めていきたい。」という思いが皆、口からこぼれていました。
フォトジャーナリスト ウリ・プロイス氏の来日公演
「ドイツ国際平和村の子どもたち」 フォトジャーナリスト ウリ・プロイス氏の来日公演
ドイツ国際平和村の現状をより深く知ってもらうために、フォトジャーナリストのウリ・プロイス氏が2010年秋に来日し、香川大学、(財)香川県国際交流協会と共に「ドイツ国際平和村の子どもたち」と題して、講演会と写真展が開催されました。
募金について
個人様は一口1千円から、企業・団体様は一口3千円から受け付けております。
ご協力いただいた方のお名前、企業・団体名を記帳させていただき、募金と一緒にドイツ国際平和村へお届けいたします。
支援募金振込先
■ゆうちょ銀行からお振込みの場合
口座番号 01610-40112 口座名称 ドイツ国際平和村募金口
■他行からお振込の場合
ゆうちょ銀行 一六九店(イチロクキュウ店) 当座0040112