2012年7月17日(火)、ドイツ・ケルン市より来日したチター奏者のコニー・キュリオン氏とドイツ民謡歌手ファブリ?はな氏を囲んで、ドイツチター演奏とワインの夕べを開催しました。

浜田恵造香川県知事をはじめ、(公財)香川県国際交流協会 理事長 多田野榮様ご夫妻、香川大学ドイツ人講師、(株)タダノのドイツ人研修生、日本庭園の研修のため来日しているドイツ人などを含む70名を超える方々にお越しいただきました。

当日は、ドイツ人によるチターの演奏を楽しみつつ交流を深めて頂きました。
会場ではドイツワインとホワイトアスパラを召し上がって頂きましたが、ドイツワインは代表の大坂靖彦が学生時代にヒッチハイクの旅でお世話になったワイナリーから仕入れたものです。
また、ホワイトアスパラガスは、三木町のうえむら農園の植村社長が長年苦労されてドイツの農法での栽培に成功したもので、各方面で大変高い評価を受けています。

今回はドイツ人との交流だけではなく参加者同士の交流の場ともなり、異業種交流会として大変有意義な時間となりました。

なお今回頂いた会費の一部については、ドイツ国際平和村への寄付とさせて頂きました。

キュリオン氏はドイツでも実力派として広くその名を知られており、ドイツ民謡、ドイツ歌謡 、ウィーナーリート、ワルツ、世界のポピュラー曲を演奏しています。
またファブリー氏は、ドイツでの多数のステージに出演するだけでなく、日本人初のエアディンガービールのイベント歌手やブリュール市伝統保存会のスター歌手に選ばれています。
2009年にキュリオン氏とファブリー氏によるデュオ「アルムラオシュ」を結成し、活躍の場を更に広げています。

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